100BANホール EVENTS

2022 5.29 sun

“Bluemanship” <日吉直行・小美濃悠太>

— “青い人たちの物語。夢の続きと未来のかけらを携えて、拙さの彼方に船を漕ぐ。” 

■Date: 2022.5.29 (日)
■Time: 14:00~ (13:30 open, 2 stages)
■Players:日吉直行(p) 小美濃悠太(b)
■Music Charge: 一般¥3000 (当日¥3500) 学生¥1500 (中学生以下無料)
■Reservation: 100BANホール(078-331-1728, hall@100ban.jp)あるいは 瞑想録音 ( meisourecord@gmail.com )までご連絡下さい。


※本公演の座席数は【50席】です。
※100BANホールでは「コロナウィルス対応ガイドライン」を新たに設け、ライブを再開しました。当方の対応とお客様へのお願いをまとめておりますので、ご来場の前にご覧ください。
http://www.100ban.jp/posts/20200609coronaguidline_100banhall/

 



【高音質Live Streamingのご案内】※5/8 更新

■Ticket:¥2,000
■Website:http://meisoulive20220529.peatix.com
※販売期間:2022年5月3日(火) 0:00 ~ 2022年6月6日(日)23:55まで
※視聴期間:2022年5月29日(日) 14:00 ~ 2022年6月7日(月)23:55まで(予定)



【Profile】

■日吉 直行|音楽家, ピアニスト
『皆さん、要注意です。柔和な頼りなさそうなこの顔にだまされないでください。この男、いったん弾かせると「おぬしなかなかの使い手 油断ならぬな」に豹変します。』(文:谷川賢作) 1986年7月30日, 宮崎県延岡市生まれ. 現在は兵庫県神戸市在住. ピアノの即興演奏から紡がれる枠に囚われない自由な発想と音遣いは, ご縁のある各地で ”ありそうでなかった音楽” を奏でる.高校時代から音楽活動を始め, 神戸大学入学後は音楽哲学・即興・現代音楽に深く付き合いながら, 同大学大学院修了 (芸術修士) . その後, 谷川賢作(音楽家)・五島昭彦(録音技師)両氏との出会いをきっかけにアルバム『into the Air』 (2012, Time Machine Record) を制作する. これまでに, NHK神戸の番組『ジャズライブKOBE』への出演, 北欧のジャズミュージシャン来日ツアーでのオープニングアクト演奏, ジャズフェスティバルでの演奏, AIと即興演奏をテーマにしたトークライブへの出演, 絵画・詩・舞踏・生け花といった音楽以外のアートとの共作, 合唱との共演などを行ってきた. また, 御嶽山をテーマにしたドキュメンタリー映像『おやまに生きる』 (2019, 長野朝日放送) の音楽を担当. 2019年に自主レーベル「瞑奏録音」を立ち上げ, ピアノソロ『冬樂奏』, 芳垣安洋(ドラマー)・水谷浩章(ベーシスト)両氏とのTrio, 木原鮎子(うた)・小美濃悠太(ベース)・宮崎真司(ギター)・浅井良将(サックス)各氏とのユニットなど, 様々な編成でのライブ活動を行っている. また, 故・那須耕介(法哲学者)氏との音楽対談やジャンルを越えた表現者との共作を積み重ねている他, 鹿児島・インドネシアで音楽教員を務めた徳田豊志 (recorder) 氏との「奏屋吉豊 (かなでやきっと) 」による小・中学校での学校公演, フォトスタジオ the photograph Umore(京都・桂川)での即興で曲と音を紡いでいく結婚式演奏, 神戸大学での特別講師など音楽を通じた学びや教えることにも積極的に関わりながら、音楽について様々な角度から探求している.

■小美濃 悠太(おみの ゆうた) |Contrabass, Electric Bass
1985年、東京生まれ。一橋大学社会学研究科修了。幼少の頃より続けていたエレクトーンを通じてジャズに出会う。高校に入学後、ジャズを演奏できる楽器を習得するために吹奏楽部に入部。コントラバスとエレクトリックベースを平行して学ぶ。大学進学後、千葉大学モダンジャズ研究会に入部。本格的にジャズを学び始める。在学中から演奏活動を開始し、現在は東京を中心に首都圏全域で活動している。サックス奏者 臼庭潤のバンドへの参加を皮切りに、日本を代表する数々のジャズミュージシャンとの共演を重ねる。ツアー、レコーディングへの参加は枚挙に遑がない。またジャズ以外のフィールドでも、世界的なボサノバシンガー・小野リサの中国ツアーや、日本を代表する雅楽師・東儀秀樹と、世界的なバイオリニスト古澤巌による全国ツアー、フランスの誇るバイオリニストFlorin Niculescuの国内ツアーなどに参加。大竹しのぶ主演「ピアフ」、山本耕史主演「ヴォイツェク」、昆夏美 伊礼彼方 廣川三憲主演「星の王子さま」など、ミュージカル・音楽劇での演奏も多数。自身のプロジェクトとして、2015年にはピアノトリオ”Tre farger”の1stアルバムをリリースし、全国ツアーを成功させる。翌年2016年にはライブ録音の2ndアルバム”Live at The Glee”も発売。Tre fargerを通じてヨーロッパのアーティストとの交流を深め、2017年にはポーランド人ドラマーAlbert Karchとの共同プロジェクトで日本ツアーを成功させた。2018年にはCopenhagen Jazz Festivalに自身のカルテットで出演。また帰国後も再び日本ツアーを成功させた。同年、Copenhagenで出会ったLo Ersare(vo,banjo)、旧知の大森聖子(piano)とともにレコーディングおよび日本ツアーを行い、コンサート限定でのアルバムをリリース。2019年にはコペンハーゲンでのレコーディングを行い、11月にフルアルバム”tiny big”をリリース。ジャズベースを山下弘治氏、アルコ奏法を高西康夫氏、斎藤輝彦氏に師事。

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