100BANホール EVENTS

2023 2.6 MON

タユタウカルテット in KOBE

— アンビエント 〜 環境音楽とジャズが織りなす、変幻自在な音のフレイム(炎)のゆらめき 

■Date: 2023.2.6 (月)
■Time: 19:30~ (19:00 open, 2 stages)
■Players:Marron (guitar) かみむら泰一(sax) 沢田穣治(bass) 沼直也(drums)
■Music Charge: 一般¥4000
■Reservation: ムジカ アルコ・イリス(安田)(080-3853-9363, my2933(a)i.softbank.jp)または、100BANホール(078-331-1728, hall(a)100ban.jp)までご連絡下さい。

 



【高音質Live Streamingのご案内】

会場へお越しになれない方々のために、臨場感が楽しめる高音質ライブ配信も実施します(ライブ後【2/12(日)】まではアーカイブが残ります。お好きな時間に何度でも視聴できますので、当日ご都合がつかない方でもお楽しみいただけます)。
We are streaming the concert for the people who cannot attend but wishing to enjoy the show.  This is a streaming with high-quality sound and will be archived and available until 2.12 (sun, JST). 

以下のリンク先よりライブ配信チケットを購入(¥2000+応援 <任意>)の上、後日メールでお送りする配信URLより視聴下さい。
Get your ticket from the link below.  The streaming URL will be sent to your email address sometime before the show.

⇒ https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01d1292wy7u21.html


【注意事項 / precautions】

●配信準備の関係上、配信チケットの購入は【当日18:30まで】とさせて頂きます。
●ライブ配信後【2/12(日)】まではアーカイブが残りますので、リアルタイムでご覧になれない方、見逃してしまった方もお楽しみ頂けます。
●ライブ配信の仕組み上、配信中の映像・音声の遅延や乱れ、また最悪の場合うまく配信できない可能性もございます。万が一リアルタイムで快適に視聴できない事象が発生してしまった場合は、申し訳ございませんがアーカイブにてお楽しみ下さい。

*Live streaming tickets are available till 6:30 pm (JST) on the day of the concert.
*The show will be archived and available until Feb.12 (sun, JST).
*Due to the limitation of the technologies available to us, there is a possibility that the video / audio being delivered may be delayed or disturbed, and in the worst case, it may not be delivered successfully. If you cannot watch the streaming comfortably in real time, please watch the archive later. We apologize any inconveniences in such cases.

 


【Profile】
marron (マロン)

ジャンルにとらわれることなく、さまざまな音楽を独自のフィルターでアウトプットする音楽家。marron aka dubmarronics名義のソロでは、アンビエントをベースとした独自の手法によるギターエレクトロニカの創始者として、世界各地のミュージシャンより支持を得ている。坂田学との”dubdub on-seng”ではドラムンギターという編成での可能性を”Calypso On-Seng”の特大ヒットで披露。その他に、DJ Daichiとのハウスミュージックを基盤においた”Based on Kyoto”でのthink global act localの実践、自身のユニット”dubmarronics”での今までにないアンビエントの定義、勝井祐二・山本達久とのプログレッシブジャムトリオ”プラマイゼロ”でのジャム、SOFTのSIMIZとの京都観光案内兼ロックジャムユニット “ギターヒーロー観光協会’s”、528Hzの音楽理論で日本レコード大賞を受賞しているACOON HIBINOとのユニット”HERBS”、ショーロクラブの活動をはじめ映画音楽や数々のアーティストのプロデュースやアレンジを手がける沢田穣治とのユニット”ジョージとマロンのアンビな夜”、サヨコ(サヨコオトナラ、ex.ZELDA)のお供など、音楽に関わる総合プロデュースを含め活動は多岐に渡る。
また、アルゼンチンのFernando Kabusacki、シアトルのBill Horist、イギリスの映像作家Max Hattlerなど海外アーティストとのコラボレーションも多く、シアトルの舞踏チームP.A.Nの音楽担当として、春川インターナショナルマイムフェスティバルにてdokkebi awards受賞。パフォーマンスグループholonの音楽担当として、ACCサウンドパフォーマンス道場にて審査員特別賞を受賞している。その他に、Portland’5 Centers for the ArtsやMoore Theatre, Seattleでの演奏、mindfullness活動を支援する非営利財団All One Project Foundationへの音源提供、タイ・ベトナム・香港・マレーシア等アジア各国へ毎年ツアーを行うなど、海外での活動も多岐に渡る。
2022年には、永い時を経て”だててんりゅう”の活動を再開。

かみむら泰一
サックスの響きと空間とジャズをテーマに独自の音楽を追求している。サックス、小物、笛、PC、エフェクターを使う。現在はVoice(蜂谷真紀)とDuo「2音の世界」や、サックストリオ「オチコチ」(橋本学のドラムにゲストを迎えて演奏)を中心に展開。山口真文氏にジャズサックスを須川展也氏にクラッシックサックスを学ぶ。84年東京芸術大学別科入学、86年卒業。85年ジョージ大塚グループのメンバーとしてプロデビュー。95年バークリー音楽院入学。99年同音楽院を卒業後NYに活動の場を移す。リー・コニッツ、クリス・チーク、トニー・マラビーに出会い影響を受ける。特にデューイ・レッドマンより直々に指導を受け、サックスの音づくりの神髄を伝授される。NY滞在中に2枚の自主製作CD「Walking in the picture」(井上智G、井上陽介B、奥平真吾Dr)「movement」(Aaron Nevezier-G、Timothy Lekan-B、Scott McLemore-Dr )を制作。2000年7月帰国。活動の場を東京に移す。02年5月、03年6月、05年2月と若手先鋭ミュージシャンを集めるコンサート「Nue Jazz Concert」を企画。かみむら泰一Quartet(2枚のCD「A Girl From New Mexico」05年「のどの奥からうまれそうなかんじ」07年(Ben monder、Drew Gress、市野元彦、鳥山タケとのニューヨークレコーディング)を制作、EWEレーベルよりリリース)、11年神奈川県立美術館葉山館「ベン・シャーン展」にて演奏。2012年「オチコチ」CDリリース。
沢田穣治
ChoroClubのコントラバス奏者でありながら、様々な楽器と音楽を愉しみそのジャンルは多岐にわたり規格外音楽家として認知されている。その活動のメインであるプロデュースやアレンジャーとしては、近年、アントニオ・カルロス・ジョビンの作 品集「Canta Jobim」、2011年の震災を受け止めて音楽として昇華した「NO NUKES JAZZ ORCHESTRA」、「武満徹ソングブック」等、ピアニスト中川瑞葉による日本初録音となるジョージ・クラム作曲『マクロコスモス II』や畠山美由紀「歌で逢いましょう」などのプロデュースを担当、アレンジャーとしては最近では川本真琴「ふとしたことです」など、今までフィッシュマンズ、忌野清志郎、太田裕美、バッファロードーター、上間綾乃、松下奈緒などほか、多数手がける。制作に関しては主な作品に2009年6月27日公開の20世紀FOX配給作品 「群青~愛が沈んだ海の色~」(中川陽介監督)の音楽監督も務めるなどアニメではARIAシリーズの音楽を担当する。海外ではアルゼンチンやブラジルの音楽家から の信頼もあつく、サイモンフィッシャーターナー、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート、ジョイス、ジャキスモレレンバウム、ジョアン・リラ、フ ェルナンド・カブサッキ、ヴィニシウスカントゥアリ ア、アンドレメマーリ、ノエルアクショテなど、レコーディングやセッションを重ねている。作曲家としては横浜市文化振興財団作曲家シリーズで選出されたほか、フォンテックから室内楽作品集『silent movie』 もリリース。委嘱作品には御喜美江、原田節、などを始め2015年にはジョビン関連公演にてジョビンへのオマージュ曲を福田進一氏によって初演もされる。最近の演奏活動はジャンルを超え多岐に渡り主宰するユニットにはBanda Paradiso with EPO、Closeness Ensemble of Kyoto、声優の西村ちなみ氏との「楽しい音楽図鑑」、MELT, Banda Choro Eletrico, Next Silence to Trio.望月慎一郎氏とコラボユニットがあり、他に有末剛氏(緊縛師)との「東京縛音舞」の活動や高木正勝氏(映像作家、音楽家)のプロダクトなどに参加。ベクトルの振り幅最大に、ジャンルやカテゴリーに囚われず、 2014年には京都に移住し沢田自らが五感で感じる演奏及び作曲に日々没頭中。居を移した京都ではバッシェ音響彫刻との再会がありそのプロダクトに参加するなど、高木正勝氏など京都在住の音楽家と共に制作した「Closeness Ensemble of Kyoto / WaBaSaTa」を自身が立ち上げたsong x jazzから2017年にリリース。
沼直也
山口県出身。ジャズドラマーのジョージ大塚に師事し、その後アメリカへ留学。帰国後1998年に、藤原大輔(Sax)とストリートバン「Phat」 を結成、2002年に東芝EMI Blue Noteレーベルよりアルバム「色[siki]」をリ リース。同時期に、打楽器のみによるストリートライブ「品川パーカッション・セッション」を展開する。これまで加藤登紀子、吉田美奈子、KAZ南沢、松下奈緒、キマ グレン、jimamaらのサポートドラムを担当。また、シャーロックホームズ、アダムスファミリー、マーダーバラッド、ファーストデート、戯伝写楽、How to Succseed、Great Pretender、音楽劇夜来香ラプソディなど、ミュージカルでの公演も数多い。現在、水谷八重子、タナカハルナのコンサートサポートや、 F.I.B Journal、Next to Silence Trio、Linn Tetra、Tropical Express、DOMINO、Nowhere Chamber Ensemble、 Chili-conのメンバーとして活動しており、オリジナ ルのドラムセッ ト「カセット・ドラム」 で、新たなサウンドを追求している。

BACK