100BANホール EVENTS

2021 7.31 SAT

”Naoyuki Hiyoshi Piano Solo Live 『No Winter:夏の冬樂奏』at 100BAN Hall”

— 先日のトリオ”ongen!”での演奏も記憶に新しい、ピアニスト日吉直行によるソロピアノコンサート —

■Date: 2021.7.31(sat)
■Time: 開場14:00 / 開演14:30
■出演 / Sound Crew: piano:日吉直行 illustration:ナカガワ暢 映像:仁科賢人 録音&配信の音:五島昭彦(Time Machine Record) ピアノ調律:鈴木優子 出店:FUSHI COFFEE ROASTERS(https://fushicoffee.stores.jp/)
■Music Charge: 前売¥2,500 / 当日¥3,000(コーヒー付き)学生¥1,000(中学生以下無料)
■お問い合わせ:meisourecord@gmail.com(瞑奏録音)
078-331-1728 hall@100ban.jp(100BANホール)

※本公演の座席数は【50席】です。
※100BANホールでは「コロナウィルス対応ガイドライン」を新たに設け、ライブを再開しました。当方の対応とお客様へのお願いをまとめておりますので、ご来場の前にご覧ください。
http://www.100ban.jp/posts/20200609coronaguidline_100banhall/

◾️内容 / Contents :  音楽家 日吉直行による音楽企画『冬樂奏』。【心の中に在る<冬>の音楽】をテーマに、ことば・美術・珈琲・映像など音楽以外の分野の表現者たちとの共作・創作の場ともなっている。『夏の冬樂奏』と題された今回のコンサートでは、オリジナル曲による独自の世界観から紡がれる即興と作曲の感性をブレンドした音楽が奏でられる。

◾️収録配信チケット / Streaming Ticket URLhttps://20210731-solo.peatix.com
料金:¥2,000 配信期間:2021年8月8日(日)0:00 ~ 2021年9月9日(木)0:00まで チケット販売期間:2021年7月1日(木)0:00 ~ 2021年9月9日(木)0:00まで


<artist’s information>

———- ◾️プロフィール / Profile 日吉 直行|音楽家、ピアニスト、即興・作曲・編曲 『皆さん、要注意です。柔和な頼りなさそうなこの顔にだまされないでください。この男、いったん弾かせると「おぬしなかなかの使い手 油断ならぬな」に豹変します。』(文:谷川賢作) 音楽家。1986年7月30日、宮崎県延岡市生まれ。現在は兵庫県神戸市在住。 ピアノの即興演奏から紡がれる枠に囚われない自由な発想と音遣いは、作曲との境目を漂いながら、ご縁のある各地で ”ありそうでなかった音楽” を奏でる。 7歳で鍵盤ハーモニカに出逢い、9歳でピアノを始める。当時はクラシック音楽を中心に演奏していたが、一方で即興で自由に弾くことが大好きで、中学時代にポップスに興味を持ち、高校時代にジャズに影響を受けた音楽活動をはじめる。2005年に神戸大学発達科学部人間表現学科1期生として入学後、若尾裕 (音楽学者) ・田村文生 (作曲家) 両氏のゼミに所属し、特に音楽哲学や即興、現代音楽に深く付き合い、それらの経験が現在の音楽活動のテーマの中心になっている。2012年、神戸大学大学院人間発達環境学修士前期課程修了 (芸術修士) 後、御縁のある各地に拠点を構え、詩人 谷川俊太郎氏の息子である谷川賢作 (音楽家) 氏と五島昭彦 (録音技師) 氏との出会いをきっかけに、1stアルバム『into the Air』 (2012, Time Machine Record) を制作して以降、6枚のオリジナルアルバムを制作している。 これまでに、NHK神戸のTV番組『ジャズライブKOBE』への出演、北欧のジャズミュージシャン来日ツアーでのオープニングアクト演奏、ジャズフェスティバルでの演奏、AIと即興演奏をテーマにしたトークライブへの出演、合唱との共演、絵画・詩・舞踏・生け花といった音楽以外のアートとの企画ライブなどを行ってきた。また、御嶽山をテーマにしたドキュメンタリー映像『おやまに生きる』 (2019,長野朝日放送) の音楽を担当。 最近は、日本を代表する即興ミュージシャンの芳垣安洋 (drums) ・水谷浩章 (bass) 両氏とのユニット「Naoyuki Hiyoshi TRIO “彗平線”」での活動、鹿児島・インドネシアで音楽教員を務めた徳田豊志 (リコーダー) 氏とのユニット「奏屋吉豊 (かなでやきっと) 」による小・中学校での演奏や学校公演、京都・桂川にあるフォトスタジオ the photograph Umoreでの即興で音を紡いでいく結婚式演奏などを行っている。 2019年に自主レーベル「瞑奏録音」を立ち上げ、音楽の枠を飛び越えた様々な表現者との作品作りのほか、法哲学者 那須耕介(京都大学大学院教授)氏との音楽対談や母校 神戸大学での特別講師を務めるなど、教えること・学びにも積極的に関わりながら、これからの音楽の在り方について様々な角度から探求している。

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