100BANホール EVENTS

2025 9.9-11

Karolina Beimcik Residency in Kobe

— ポーランドから初来日のViolinist/Singer、カロリナ・ベイムチクによる神戸3days!  

■Date: 2025.9.9(火), 10(水), 11(木)
■Time: 19:30~ (19:00 open)
■Music Charge: 無料(2drink制 ¥1000、+応援*任意
■Reservation: それぞれ以下のサイトよりチケットをご予約下さい。
(うまくご予約頂けない場合は(hall(a)100ban.jp / 078-331-1728 *平日10-16時)までご連絡下さい。)

⇒【day1(9/9)】 “Zorya” with Shota Lee Big Band

⇒【day2(9/10)】“Yoitō” with  Kaori Nishijima, rüsva

⇒【day3(9/11)】”noons” release event


Karolina Beimcik カロリナ・ベイムチク(vocal,violin)

ポーランド出身のシンガー/ヴァイオリニスト。叙情的なソングライティングと開かれたハーモニーを融合させる彼女は、ポーランド文化省から二度にわたり表彰されており、批評家から高い評価を受けたアルバム『Zorya』(スラヴの子守唄の再解釈)や『Noons』(2024年)を発表しています。彼女のステージは常に文化の対話と称され、聴衆を魅了し続けています。

ニューヨークで音楽教育を受け、バークリー音楽大学のグローバル・ミュージック・インスティテュートでは歌手たちの指導にもあたりました。アメリカ、ポーランド、オーストラリア、メキシコ、インド、ウクライナ、ウズベキスタン、モロッコなど世界各地のフェスティバルに出演。Jazz Forum誌からは「ヨーロッパでもっとも個性的なジャズ・ヴォイスのひとり」と称賛されています。

今回「Jazz from Poland in Japan 2025」の一環で待望の初来日、神戸での3daysが実現。

 

【Day1】 9/9(tue) “Zorya” with Shota Lee Big Band
[共演] «Shota Lee Big Band» 李 祥太(p,arr) 広瀬 未来, 田中洋一(tp), 礒野展輝, Nick Marshall(tb), 柏谷淳, 高橋知道, 永田右京, 古山晶子(ww) 野江直樹(gt), 坂井 美保(b), 森下啓(dr)

“Zorya(ゾリア)”は、スラヴ神話に根差した中欧の少数民族の音楽を独自のアプローチで再解釈/アレンジして演奏する2018年リリースのプロジェクト。今回は神戸在住のコンポーザーでNew York時代の旧友でもある李 祥太がビッグバンドアレンジを施して披露する初公開のコラボレーションライブとなる。

【Day2】 9/10(wed) “Yoitō” with Kaori Nishijima, rüsva
[共演] 西島 芳(p,vo,comp), rüsva«リュスバ» 加藤吉樹(oud) 森内清敬(darbuka)

“Yoitō=宵灯=”は、ピアニスト/コンポーザーの西島 芳らと今回新たに立ち上げるコラボレーション・プロジェクト。それぞれが互いの楽曲を取り上げるほか、この日のために書かれた楽曲を、中近東に起源をもつ楽器;ウード、ダルブッカを用い独自の音楽を奏でるユニットrüsvaと共演する。


【Day3】 9/11(thu) “noons” release event
カロリナ・ベイムチクが2024年に発表した最新のプロジェクト。『魂の探求』を主題としたこのアルバムにはMatt Brewer, David Binney, Hiromi Uehara and Rafał Sarneckiらと共作した10曲の楽曲を収録され、自己理解と受容への旅の新たな側面を描き出しています。

 



Karolina Beimcikの日本滞在は「Jazz From Poland in Japan 2025」フェスティバルの
一環として行われています。

 

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